内科的疾患が招く関節痛

内科的疾患が招く関節痛

内科的疾患が招く関節痛

関節痛は外科的な病気です。実際に、整形外科が専門になりますが、関節痛を起こす原因は外科的要因とは限りません。
主な原因は加齢による軟骨成分の減少や、関節への負担が大きいのですが、実は病気が潜んでいる可能性があります。

 

リウマチやヘルニアも疾患ですが、それとは別に内科疾患から関節に痛みが出ることがあります。
たとえば、「糖尿病」です。
肩やヒザなどの関節の痛みが出ると、どうしても関節痛に直結してしまいますが、薬を飲んでもイマイチ効かない、原因が分からないという場合には内科的疾患も疑ってください。

 

現在では糖尿病は国民病と言われていて、初期症状がほぼ自覚できないことから進行しやすい病気と言われています。
そのうち全身にのだるさや喉の渇きなどの症状が現れ出します。その後、最悪の場合は命にかかわる病気を合併するリスクもあります。

 

糖尿病を発症する原因のひとつが、インスリン不足です。このインスリン不足が関節痛と関連しています。
インスリン不足になると骨や関節の代謝が悪くなってしまい、関節痛を招きます。また、骨粗しょう症の引き金になることもあります。
糖尿病は遺伝要素も考えられるので家族に糖尿病患者がいる場合は、疑いが強いと考えてよいでしょう。
また、痛風も関節痛に関わっています。関節炎の疾患ですから、関節に痛みが出てしまいます。
いずれにしても適切な治療法があるので、まずは病院で検査を行いましょう。

 

病気が関係しない関節痛でしたら、市販のコンドロイチン配合医薬品などで痛みを和らげることができます。